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コトバ
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作詞 エブリィ |
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開いた小さな口
言葉が出なくて
泣きそうなキミの瞳
“愛してる”のコトバは
今の僕らには必要ないのさ
もっと深くて、シンプルなんだ
難しくなんかしないで
ひとつずつ、ひとつずつ
紡いで書いてる こんな詩(ウタ)だとか
抱き寄せる温もりだとか
コトバには、しきれない
それは僕も同じなんだよ
時々思い出す
小さい頃のモノクロの映像を
単純で泣き虫で
今の僕らは失くしてしまった
そっと輝く、シンプルなもの
知らないコトバたちを
ひとつずつ、ひとつずつ
呑み込んで書いた 汚い文字だとか
それでも僕なりに、キミなりに伝えてきた
たくさんのコトバはなくても、ね
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