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morning town
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作詞 エブリィ |
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高く澄んだ紫色の空
キミは今、どこにいるのかな
そう呟いて吐いた白い息
静まり返るこの街から
キミの姿が消えたのに
まるで、何もなかったかのように・・・
キミと歩いた道を一人でたどる
鼻を痛くさせる空気が
僕の涙を誘うから、僕は一人で
朝の街を歩き出す
カタく閉まった扉が続く
キミが言った「ダイヤのリング」
窓越しに見えるよ、まだ
すれ違う人もいなくて
僕はただ一人でずっと
まるで、野良猫が居場所を探すように・・・
キミと歩いた道を忘れられないよ
胸を痛くさせる想いが
キミの笑顔を思い出させるから
ただ、街を歩いてく
高く澄んだ紫色の空
早起きが苦手なキミ
くしゃくしゃな顔して
この道、手を繋いで
たった一度だけ朝の街を
最期のキスに空は泣いた
キミと歩いた道を一人でたどる
鼻を痛くさせる空気が
僕の涙を誘うから、僕は一人で
キミと歩いた街を
朝の街を歩いてく・・・
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