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もう一人の私
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| 作詞 Lily |
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泣きたいときいつも我慢してた 強くいたかったら
寝静まった町を見下ろしていた夜もあったね
夜明けの朝を眺めていた日もあったね
いつでも家の二階の窓からずっと眺めていた
ここから消えたら楽になれると思って
消えようとした日もあった
落ちていく瞬間は一瞬で痛さだけが残るだけ
目覚めたとき一人ぼっちじゃないんだって分かった
涙が止まらなかったそんな日もあったね
一つだけ願いが叶うなら ここから消えようと願った
ずっとそんなこと考えていた あのころの自分は苦しかった
さようならと手紙を書いた日もあった
毎日そんな日々を送ったときもあったね
やり直したい過去はやり直さなくてもいい
失敗したから成功につなげるから
あの時の私がいたから今の私がいる
ありがとう もう一人の私
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