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180度
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| 作詞 佐江推しのひろ |
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僕がこの世に生まれたとき
君は初めて見る月に
心を締め付けられたんだろう
黄色く輝く月を見て
悲しみをこらえていたんだろう
同じ世界に生きているのに
まるで別の世界だと
君は目の前に広がる
180度違う世界を
皮肉に思ったんだろう
心が強く鼓動を打つ
何かを訴えるように
何を訴えているのだろうか
君と僕の差か
僕と君の距離か
目の前に広がる現実に
涙とともに危険を感じたのか
色が変わる
景色が変わる
夢を見ているのか
君が見える
君が笑う
僕の心が鼓動を打つ
君の心はそこで終わる。
目をあけると光があったよ
闇の先に君がいるんだよ
僕は君に向かい走る
走る
走る
でも
届かないんだよ
見えない壁が僕をふさぐんだよ
今僕が笑ってる
そんな小さな時間でも
君は苦しんでいるんだろう
行き場もなくさまよっているんだろう
力尽きて
その場に崩れ落ちるんだ
何もできず
涙を流すこともできず
魂は消えていく
夢見た世界を
夢見ながら
今
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