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ゼロ
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| 作詞 みあい |
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いつか終わるこの命の
期限が切れるその日まで
僕の中にある何かが
少しずつ
何かを示していく
今僕にあるこの命は
いったい何の為にあるの
僕の命は僕の為に
僕が使うためにあるものなの
誰かの指示で動く時間の流れは
僕には止められない
精一杯の
限りない愛で何かを包みたい
なんて
そんなことは誰にもどうでもいいと
言われなくたってわかってる筈なのに
嘘であってほしいと願うのは今の僕だけ
小さい僕に何のこともできなくて
君ただ一人を守ることさえできなくて
回り続ける何かに思いを寄せることもできなくて
広い世界の中に僕が唯一入れる場所なんて何処にもない
ちっぽけなこの僕を
いったい誰が守ってくれるの
手のひらにアル
全てを
今この場所から投げ出して
真っ白な僕のままで
いったい何がつかめるの答えも判らないまま
僕の心は誰かに揺らされて
雨に濡れて
何かに締め付けられて
全てをなくし
そして
何かを手に入れる
僕の心は
何にもなくて
君を守ることもできなくて
そんな僕で当然で
当然僕自身を守ることもできなくて
いつか切れるこの命の期限を探し続けてる
こんな場所じゃ息ができない
誰が僕の全てを知ってくれるの
誰が僕の全てを知っているの
嘘がうそであるように
僕が僕であるように
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