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作詞 みあい |
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消えた世界に落とされた
この『命』を変える物を
確かな証と共にこの胸に抱きかかえてられるように
全てを見失うために在る
この光の粒を 今 僕の手に包んでみたところで
何もないケド
例えばの中に本当の意味があるのとしたら
どちらに自分の目を向けるかは僕しだいだと
何かをすることそれだけが正しいのなら
僕は僕の思この場所に居るだけ
目の前に作り上げた小さくて長いこの道を
1人ゆっくりと歩いてく
本当に小さなことでも何かにとっては凄く大きなことだと
何かをするにはそれなりの気持ちが要ると
僕がここに生きているそれだけでも『偉大』なんだと
悪を正義だという人間の中に産まれた僕の身体を
出来る限りの力で正義は正義だといえるように
消えた世界に落とされた
この『命』に降り注ぐ雨を
これが‘全て’だと‘真実だと’思う僕の心を
それならばと黒い仮面をかぶった僕
ハズなのにいつしかまた色を失くす
行き場のないこの声で叫んでみても
誰かに届くわけもなく
僕の心と声は消えていく
人を犠牲にしてまで上に上がっていく
そんなことをするための
落とされた 命 だけはと
僕の心と入れ替えて
僕自身が悪になると
願っていた黒色に体を染めてみたけど
泪を流すことも出来ず
一度染まった悪から元の自分へと叫ぶばかり
消えた世界に落とされた
『命』はもうここにはなくて
この場に居るのは僕の全てだという証を
消える世界には新たな全てを語る命だけを
消えた世界に落とされた
『命』は新たな光へと
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