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桜の季節の忘れ物
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作詞 秋元ユウト |
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「春らしい天気だね」
君は、となりでそういった
太陽に照らされた君の横顔がまぶしい
自転車で、川の桜を見に行くと、
あの春の日桜の木に残したハンカチをほどいて僕に渡した
涙を見せた君だけど、今、君は大切な事に気づいている
悩みはしてはいけないものではなく、
悩みは、隠していけないものだと。
忘れた季節を取りに行こう
そうさ、君は今希望に満ち溢れてるから、
忘れたものを取り戻せる
桜の季節の忘れ物
なくしたものは自分で探さないといけないんだ
たとえ、それがいらなくなっていても、
自分をこの道に進ませてくれたものなら、
忘れないで、覚えていて、
君は、ひとりなんかじゃない。
桜の季節の忘れ物
桜の花びらが落ちても、
君の心の花はいつまでも咲いている
桜の思い出がいつか
君を変えてくれるとしたら、
悩まずに焦らずに一歩ずつ進んでいけばほら、
君は、桜の木になれるから。
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