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鐘
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作詞 晴ばーど |
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夢馳せた 今はもう立派に色褪せた
働こう 時重ねては歳の功
大人になったもんだ
言葉もありゃしないな
この世界 痛い 吐き気の渦
この世界 嫌い 又の御機会に
いつからその名前を忘れた?
言葉も見つかりゃしないな
癒し 卑しい 僕に欲しい ただの言葉でいいから!
恨んだ世界をすっ飛ばして
眩むような希望に目を瞑っては
そうやって僕ら 手探りで前に進むから
潤んだ鼓膜かっぽじって
暗むような絶望と戦っては
いつまで睨んでいるの? その鐘を鳴らせ!
こめかみ 疫病神 噛みしめては ただのいらだち
未知 道 例えるなら バランスボール
七転八倒 呼べば寄せては返す 切り開け抜刀
いつでもその名前を呼んだ
誰だっていつかは大人になるんだ
明日は なんかんだ言っても 言い訳聞かずに やってくる
だから
決まった運命を掻き回して
唸るような値段に驚き疲れては
そうやって皆 夢を描くんだ
つまらない世界をすっ飛ばして
眩むような希望に今すぐ会いに行こう
そうやって僕ら わき目も振らずに
滲んだ視界奪われないように
暗むような絶望と向き合っては
その名前を叫ぶんだ 声が届くまで
色褪せた夢思い出して
笑い飛ばせるくらい大人になったら
前向いて「大丈夫」の合図を その鐘を鳴らせ!
鳴らして 揺らして
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