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終着点
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| 作詞 みみたぶ。 |
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今前を向けば
君が笑って
あの空の向こうへ連れ去って行くよ
勇気がなくて
うつむいたって
君がほら手を取って
走り出してくよ
あの夢の先に
繰り返しの毎日
早送りして進んでく
道の途中で落とした石
蹴っ飛ばしてどっかにいっちゃった
ココロの欠片一つ失くしても
まあ、こんなもんさって歩いてく
大人になるってこういうことって
勝手に思ってた
「落し物はこれですか？」
後ろで君が微笑んで
名も知らない駅 終着点
君が手を振って待ってる
「失くしたものはこれですか？」
後ろで君が微笑んで
立ち止まったままの僕の手を
強く握って連れ去ってく
妥協ばっかであふれる毎日
これでいいのかって聞いたって
これ以外はないだろう
デキソコナイを理由にして
追いかけることから逃げてたんだ
繰り返しの日々
早送りして
さっさと大人になりたいって
目を背けてた
「落し物はこれですか？」
後ろで君が微笑んで
名も知らない駅 終着点
君が手を振って待ってる
「失くしたものはこれですか？」
後ろで君が微笑んで
立ち止まったままの僕の手を
強く握って連れ去ってく
「落し物はこれですか？」
「そうです。それであってます。」
名も知らない駅 終着点
走り出していく
「失くしたものはこれですか？」
「そうです。それであってます。」
名も知らない駅 終着点
君が手を振って待ってる
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