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たこ焼き
作詞 そねあずみ
こどもの頃に 万博にいった
自転車にのって 遠く遥々いった
見たこともない たくさんの人が
いてドキドキした すごいワクワクした

たこ焼きを食べようと 行列にならんだ
30分か40分ぐらい経って やっと僕の番まで来た
いつも使っていた ちびまるこちゃんの
財布の中を見たら お金が入ってなかった

何で?おかしいな? 僕は不安になった
もう絶対、探しても 無いのに一生懸命に探した
列からはみ出され 僕はその場を離れ
独り涙を浮かべ 家まで歩いて帰った

お母さんも泣いた
おばあちゃんも泣いた
お父さんも泣いた
お兄ちゃんも泣いた

時は流れ 僕に彼女ができた
二人で手を繋ぎ お祭りに行った
彼女はたこ焼きが 食べたいといって
行列に向かって無邪気に走った

しばらく経って 彼女の番が来た
少し優柔不断な彼女だから メニュー見て悩んだ
列の後ろのイかつい兄ちゃんが 順番守らずに先に注文している仕草が見えた

彼女は列からはみ出され 混雑の波におされ
涙をこらえながら
手ぶらで戻ってきた

僕の肩で泣いた
僕の肩で泣いた
何も出来なかった
遠い夏の日

時は流れ 僕らにこどもができたとしよう
きっと僕らのこどもだからたこ焼きが好きに違いない
でもその頃世界にはたこ焼きなんてあるだろうか
たこ焼きも満足に食べさせてやれない程の
戦争が起きてやしないだろうか

僕のこどもが食べているたこ焼きが奪われるなんてこともあるんじゃないだろうか

そんなとき僕は僕の大切な人の味方でいたい
ただ味方でいたい
それが常識で言えば悪だとしても
ただ味方でいたい

愛が故の涙で 夜空がにじむよ
見てごらんお月さまが
たこ焼きみたいだね

たこ焼きプカプカ
たこ焼きプカプカ
たこ焼きプカプカ
たこ焼きプカプカ

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歌詞タイトル たこ焼き
公開日 2011/08/08
ジャンル ポップス
カテゴリ 家族
コメント 私シンガーソングライター・そねあずみの一番大切な曲です。是非、ご覧下さい。主に、うたまっぷモバイルの方に投稿しております。ツイッター【SoneAzumiSoneAz】
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