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君とゾウと雪小屋と
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作詞 焚き火 |
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毛糸の帽子を深くかぶり 君とゾウと
そして僕は
並んで歩いた真冬の道 雪とゾウと
そして星は
白い森を抜けて 足跡と追いかけっこ
長いマフラー 長い鼻に巻いて楽しげに笑った
細い指が 細い髪に触れていたんだ
君はあの小屋の前で楽しげに雪化粧
毛皮のコートを椅子にかけて 君とゾウと
そして僕は
寄り添って見上げた真夜中の空 雪と星と
そして耳と
黒い空を染める 粉雪とかくれんぼ
寒い夜に 細い肩を抱いて嬉しげに笑った
白い雪が 黒い髪を撫でていたんだ
君を思い出させてくれるのは きっと雪でしょう
君はセキをした ゾウはくしゃみした
君はくしゃみした ゾウはもっとくしゃみした
長いマフラー 長い鼻に巻いて楽しげに笑った
白い指が 白い肌に触れていたんだ
君はあの小屋の前で楽しげに雪ダルマ
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