|
|
|
神様が生まれた夜
|
作詞 焚き火 |
|
時を数えるのをやめてから
いくつもの指が曲げられてきただろう
あいまいに笑って見せたいんだ
思っていたより僕は強くないから
そして粉雪は溶けていった
残された時間はどこへいくのだろう
神様が拾ってくれるのかな
そんなのばかり考えているんだ
季節に色があるように 僕らに四季があると信じたい
君のためのサイレント・ナイト
こんな夜に独り僕は涙も流せない
それは今日がクリスマスだから
静かな夜だから
君が消えた十二月の火は
どれだけの時間を燃やし続けただろう
「サヨナラ」と言って欲しくないんだ
思っていたより僕は弱い人だから
「おめでとう」も言えないんだ
君のためのホーリー・ナイト
こんな夜に独り僕は何を唱えればいい
それは今日がクリスマスだから?
聖なる夜だから?
僕は独り泣くよ 声を殺し独り泣くよ
静かな夜に 聖なる夜に 君が生まれた夜に
|
|
|