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僕と君の確率の話
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作詞 YATO |
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0より小さい確率で、僕は今ここに座ってる
もっと小さい確率で、その隣には君がいる
ほんの少しのすれ違いで僕らの間にできた壁
を壊すことができる確率はやっぱり0よりも小さい
でもその壁壊したとき
僕らが笑える確率は
必然だよ、100%だよ
だから思い切り
ぶち当たって くじけて
それでもまた起き上がって
でも聳え立って 見えなくて 腰砕け
奇跡のおかげで与えられた この試練を
乗り越えて 笑って
また、ぶち当たろう
壊した壁の欠片を
君は一つ、拾って
宝箱にしまって
思い出にしまった
100より大きな確率で、僕はいつか壊れて
もっと大きな確率で、ぽっくりと黄泉の国へ
それでも僕は願って祈って願って、叫んで
0以下の確率を信じて 生まれ変わるよ
君が宝箱にしまった
すべての思い出たちが
その叫びを聞いて
光り、輝き……
今日も幾つの奇跡が産声をあげたろう?
その中に僕たちの分身もいるのかな?
その確率は今ある一番
小さな数字で表されるけど
“0”じゃない限り起こりうる
ミラクルが僕たちを待ってるから
その前に 目の前に
ある壁に向かって
思い切り……×∞
ぶち当たって くじけて
それでもまた起き上がって
でも聳え立って 見えなくて 腰砕け
でも笑って 笑い合って
思い切り笑えたなら
100% 確実に 乗り越えて
0より小さな確率で、僕は現在ここに座ってる
もっと小さな確率で、その隣には君がいる
0より小さくたって、なしに近い話だって
起こってしまえば
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