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夏のガラス
作詞 びいだま
あの入道雲は砂糖でできてる
毎年 同じ時が流れている

8月の涼しい風が色を揺らす
流行りのヒーローもたまの休暇で

少し遅れた七夕
並んで急な坂を歩く
丸い太い星空に
たった二人で 浮かびながら

もしも君が僕と同じ中身なら
君とガラスのなかに潜り込みたい
透明の中から
違う世界を眺めるんだ

夏の雰囲気にやられた
もうすこし一緒に
あの星 探してくれないかい

君となら出てきそうだ

ああ僕は涼しげで
透明な夏のガラスになりたい

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歌詞タイトル 夏のガラス
公開日 2011/08/05
ジャンル ロック
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