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影、だよ、
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作詞 Jr. |
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あの窓に映っているのは
モトカノじゃない
全部嘘で影だよ
あんたが決めた
決断でしょ
何度も影、だよ
見る必要はないよ
あんたが大好きな影が
こっちに入り込んで
あんたの視覚、聴覚、感覚、
全部侵して逃げってた
あんたはまた呟くでしょ
それは案外大きな声
やっぱりあたしより影、って
太陽昇るスピードで悪化してくの分かる
こんな逆境で意識のないままに
あたしは、影に負けるわけにいかなくて
折れそうなこの心を持ち上げる
影は1人しかいないだけど、
あんたとあたしの影、重なりあったとき
モトカノの影が映りこんだ気がしたの
あたしの描く絵には影がない
あんたとあたしだけの影、だよ
あんたはもうあたしに飽き飽きしてるね
もっと女の子らしく
もっと影、らしく生きろって
その目は命令してる
あの窓に映っているのは
モトカノじゃない
全部嘘で影だよ
全部全部過去のことは影、だよ
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