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vision
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作詞 月海 |
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最初はそんなこと誰も信じていなかった 少しも信じていなかった
最初はそんなこと誰も考えていなかった 少しも考えていなかった
家を飛び出してすぐそこにある幽霊ビル
最上階を抜けて見える扉
その向こうにあんな世界があったなんて 僕はホント知らなかった
魔法の剣と勇者 旅人になれる僕 運命を変える力 ここと変わらないものもある
けどそんな場所はないんだ きっとそんなものはないんだ
ホントはまだ信じたいんだ
大人になる手前で僕が見た
夢のような星のようなあの青い幻界(ビジョン)
眩しくても目を伏せず輝いていた
それがきっと強く信じるということ
一生懸命生きてみようとすれば空回りするのが大概
別にそれでいいじゃない 僕が今を生きることぐらいはさ
空回りするぐらいで行けばいいんだよ
僕の中の陰 隠してた本当の僕 僕が生きる力 すべて僕の中にあるもの
けどまだ信じてないんだ ちょっとこわがってるんだ
明日はきっと出会えるのかな
君の前で「大切なもののためなら
嫌いな自分強がりな自分で生きていける」
それで誰か君のため笑顔をくれるなら
僕はまだそんなことも信じ切れていないのです
日付が変わったのかわからないような暗い日もあったね
眩しかったからって目を離さないで
見つめ続けた 大事なことだよ それが自分らしく生きるということだろう
僕のため君のためなんて分からないけど
不器用でも分かりやすく生きればいいんだね
そんな僕がホントに好きだって気づけたんだ
あの世界で旅人は本当の愛を見つけました
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