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作詞 月海 |
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モノクロで終わるより カラフルな始まりを
そう望んで生きてる 君もきっと 行く場所がある でも
カラフルな始まりだけ あつめた僕の目には
おいどうしたんだよ 君が透け始めたぜ
一緒に歩き続けた 君の宝物の地図には
僕らの音色のような 色が残っているのに・・・
今は昔の時代に消えた 君はトウメイニンゲン
二人で歩いたはずなのに
君の色は僕の色になって僕の色は君の色になるよ
それがきっとあの空に今でも光って・・・
モノクロな始まりでなく カラフルにも始まれない
そう望んでなどいないのに 君はもっと透ける でも
「帰り道を忘れても 落ちた僕の色をたどればいい」
そうして君は森に溶け込んでいく
一人で歩く道には 君の宝物の色が
僕らの勇気のように まだ輝いているのに・・・
今は昔の時代に消えた 君はトウメイニンゲン
色を捨てながら歩いてきたその道が
きっと誰かの心に残ってきっと誰かの心を染められるよ
だから空 そこにもう 虹がかかって
君の色と僕の色が混ざり合って一つになったときに
それはもうたった一人の僕達の色になって
君と呼べば僕を呼んで君に呼ばれる声が聞こえたんだ
今僕ら 僕は虹のトウメイニンゲンになってもやまない
今は時代の昔の時代を越えて 虹のトウメイニンゲン
みんなの色があの空にかかって
君の色や僕の色が響き合って誰かに混ざれたらな
そんな願いの響きをここで歌おう
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