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空の下
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作詞 月海 |
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今日は晴れの日 僕は橋の上 君を思い出して走る
僕の記憶の 君の居場所は 駆け回り遊ぶ丘の上
太陽が響き 雲が流れ すべてを見渡したら
空は遠く広くなった 二人が消えたとして
あの遠い太陽でさえ 澄み浮かばせた空の色
この青さが僕らの未来が まだ続いてると教えたのか
今日は雨の日 僕は部屋の中 今日は星も出そうにない
狭い部屋の 窓のとこから 空へ向けて吹いた風船
雷が鳴り 雨が流れ それでも上っていく
見えなくなるまで行ったんだ 君を追いかけたとして
あの遠い空に一つだけ 輝く星をちゃんと見て
声が変わって背が伸びても 二人の居場所はそこにある
今日は何の日? 君は僕の前 浮かんでは消えてどこへ行く?
やっと気付いた 今日の空は あの日とよく似た澄んだ空
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