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作詞 月海 |
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僕にまだペンがあるのなら 形を描いて届けたい
僕に今形があるのなら 誰かの心で花になりたい
明日の朝日が昇る前 君の名前が呼ばれないなら
お気に入りの丘で朝焼けを その日の光を忘れぬように
ちょっと強がって生きてさ なんだか体が重いよな
そんな時に思い出して あのときのあの形を
光って 僕のカタチは広い丘でたった一人
描いた たくさんの黄色くて大きなヒマワリに囲まれて
今日何かが消えた気がしてさ 誰の目も気にせず生きたくなった
そんで僕が消えたら辛いことはない 逃げてしまえば辛くない
ちょっと意気がって生きてさ なんだか明日が見たくないな
それでもこの星が僕を 明日へあの朝へ
運んで 僕の世界は広い世界でほんの少し
聴いて その声をその音は君だけのもの
世界は広いってよく言うよな
それが重いかせになってないかい?
君の世界は君に見える場所だ
自分の音が一番響くと信じたら
叫んで 君の声君の音君の夢
届けて 君の声それだけで今満足できるなら
描いて 明日を明日の夢に向けて
流して 届けて光らせて自分自身
君だけに与えられるはずの何か
それを見つけた僕を
今すぐ渡しに行こうか
それもきっと君のことだから
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