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てのひら
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作詞 朝霧晴徒 |
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ひとひらの願い
どうか届けて欲しいと
祈る空に映る光
絶え間なく続いてる
あの風の向こう
手を降りながら
見上げた星屑が
キラキラと揺れる場所
どうか叶えてよ
僕達のささやかな願い
目を閉じる瞬間に
映し出した世界はまるで
虚像の波に流されて
たどり着けなくて
それでも頑張って
泳ぐ姿はまるで未来への
理想を描く鏡の中
僕を呼ぶその先へ
今度は何があるのだろう
語り尽くせない
記憶も涙も枯れ果て
それでも前を向いて
あきらめないように
歩き出す
歩き出すよ
いつまでも
いつまでも
この歩幅は変わらないよ
握りしめたまま
閉ざしていた夢の続き
今この場所から
また始めよう…
てのひらの願い
どうか届けて欲しいと
祈る空に映る光
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