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歩き出す為のバラード
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| 作詞 朝霧晴徒 |
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まず何から始めようか
まず何から伝えようか
全てを分かったふりして
全然分かってない
さぁ記憶を解き放って
さぁ記録を塗り替えて
迷わない未知の先へ
歩き出せるのなら…
僕達は無力で
とってもちっぽけで
それでいて弱くて
脆い生き物だけど
沢山の優しさ
沢山の温もり
沢山の悲しみ
知り尽くしてるから
特別な願いを
叶えてく力と
ほんの少しの
勇気を下さい
ここまでの物語は
ここから始まる為の
エピソードに過ぎなくて
満たしてないから
次のページを捲って
早く続きを見たくて
ドキドキする展開は
歩き出したから
空回る気持ちと
交差する未来が
バランスとれなくて
傾く事があっても
どうか諦めずに
前に進んでゆこう
そんなささやかな
気持ちが大切だから
否定的な言葉と
肯定的な態度は
全然違うようで
実は似てたりする
まず何から始めようか
まず何から伝えようか
全てを分かったふりして
全然分かってない
さぁ記憶を解き放って
さぁ記録を塗り替えて
迷わない未知の先で
歩き出せるから…
これからの物語は
今まで積み重ねてきた
モノローグだとしても
満たしてないから
次のページを捲って
早く続きを見たくて
この詩はそんな君たちが
歩き出す為のバラード
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