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7月8日
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作詞 迅斗 |
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突然涙流れた 大切なもの失ってもう痛くて寒い
苦しさが渦巻いた 耳元から聞こえた声
凍て付いた言葉に僕は心をなくした
唐突に告げられた「サヨナラ」と 震えが止まない
何故止まない 一人ぼっちになった僕は嘆く
どうやって生きたら 貴方の事を忘れるの?
消えてしまいそうな程身を抉る
記念日に消え去った たった一つ大切なもの
なにをしたって変わらない
一言で途切れた 電話越しに響いた声
無駄に広い僕の左側 人影なく
無残に並べた煙草は 減ることはなく
無表情の顔から 涙流れ
悪臭漂ってた 気が狂う 息さへ出来ない
死ぬのか? そんなことないって解ってる
どうやって生きたら 貴方の事を忘れるの?
どれだけ時が過ぎ去っても 忘れれない
目の前にはいない
掠れた声 名前を呼ぶもう此処にはいない
記念日に消えた人 記念日に狂う人
日付に色を付けて 手を伸ばしていく
頭に響く声が 貴方の愛しい声が
また響いた 思い出させる7月8日
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