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仮面
作詞 雪瑯
晴れ渡っていた僕の表情は何処かへ往き
今、どしゃ降りだ。
指と爪の隙間から悪意の原液が入り込んで
理性、破裂してしまった。
嘘という仮面を全て剥いだ自分の姿は
この世のものとは思えないほど、腐った笑顔が絡みついていた。
もう一つ仮面がある、と信じた僕は頬に手をかけ、引いた。
剥がれたのは善意の残りカス。
油のようにへばりついていた残骸。
この身は悪意の集合体。
神だろうと、きっと手遅れさ。
僕は、救えない。
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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仮面 (作詞:雪瑯)
歌詞タイトル
仮面
公開日
2011/07/05
ジャンル
詩(ポエム)
カテゴリ
その他
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