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雨宿り
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| 作詞 Alice |
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天気予報は晴れだったのに
いつのまにか雨が降り出した
昨日まで笑っていたのに
急に心の中に雨が降り出した
遠く見える道のり
家路までも長く感じる
こんな遠くまで来ていたんだ
何も喋らないのは
心にある悲しい気持ちを
自分の耳で聞くのが怖いから
泣き続けているのは
いつか泣くのにも疲れて
諦めて笑えそうな気がして
ここにまだ立っているのは
この空がやがて晴れる事を知っているから
夜の星はいつもそこで輝いてる
行き場のない苦しい思いが吸い込まれてく
昨日までの私はどこだろう
笑顔がどこにも見つからない
雲が晴れるよう
てるてる坊主をつるしてる
子供だましでも何か必要なんだ
何も感じないのは
心が麻痺してしまったからで
どうでもいいからじゃない
眠り続けているのは
心を休ませるためなんだよ
頭の中がうるさすぎて
きっと前よりもっと青い空が顔を出すのを
じっと待ってるんだ
ここで雨宿りしながら
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