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No. 9
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作詞 Dear P |
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やり直したい1つの場面 時間の針を戻させる
何が変わったでもないのに 何か変わってる
今では奇跡の後ろ側 偶然が重なり眠ってる
純粋なそんな想いさえ 美化されてるのに
この歌の真意 悟られなくもいい この傍でいられる それだけでいい
新しいものなんて1つもないから 誰も持ってやしないから
僕は叫んでる
消えていいとなんて思ってないから 強がってもいないから
君は謳ってる
存在の証明の中で 行き詰った0の値
どこにあるのかさえ 目で終えやしないのに
今では愛の裏側 平和で全部埋まってる
人間をそんな定義で 救えやしないのに
笑わせてくれる 他人(ひと)の思考回路 苦しくもなる でもそれでいい
壊れたものでしか笑えないから 壊した訳じゃないけど
僕は嘆いてる
触れていいとなんて思ってないから 恐がってもいないから
君に告げる
どこに向かったって終わらなくて 傍にいたって見えやしない
手で掬ったってそのすべてさえ 思い通りに回せやしない
僕の中の正直も 疑うことしか知らなくて
それでも何か1つ動いた 君の中でも1つ動いた
そこに何もなくてもきっと見えるから 何か待っててくれるから
僕は歌う
正しいものなんて1つもないから それが君の真実で
唯一のもの
誤魔化しじゃなくてそう想ってるから その先で手を振る君を
笑わないから
この歌の真意 悟られなくもいい この傍でいられる それだけでいい
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