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0の王様
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作詞 Dear P |
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「あなたは僕の何を知ってるの?」と 確かに誰かに問いかけていた
「それじゃあ、何を聞きたいの?」と 笑ってそう答えた
「優しい人に僕はなれますか?」と 泣きそうなこの声で問いかけてみた
「君がなりたいならきっとなれるんだよ」 「その言葉そのまま信じてみてもいいの?」
「疑ってみてもそりゃ、いいんだよ 信じるためには必要だから
無関心なことが一番嫌なことで この言葉にさえ耳を貸さなくて
けどさ、君の気持ちはちゃんとあるから」 「だからって なれるって言えるのかな?」
「泣いたりしちゃうでしょ? 嫌いになりたいでしょ?
その気持ちが君を優しくするの イタズラはしちゃうけど」
『僕』がいて 『君』がいるから わかるものがほら、そこにあるよ
君がまだ気付かないなら 顔あげて笑えばいいよ
「優しい人に僕がなれたとして もう1つ『大切』知ること出来るの?」
「心配することはないんだよ 笑っちゃうくらいに単純なことだから
約束しないでさ、出会えたんだから 約束しないでもまた会えるんだよ
いつか疑いもせず、君はこう言うだろう 「君とずっといられて幸せだよ」
そしたら君の『君』もこう言うだろう 「私も君といられて幸せだよ」
ドキドキしちゃうでしょ? 好きになっちゃいそうでしょ?
その気持ちが君を強くするの 弱くもしちゃうけど」
『僕』がいて 『君』がいるから わかるものがほら、そこにあるよ
胸の音聞こえないなら 目を瞑って拾えばいいよ
「君は僕が好きで 僕も君が好きで だからまだここにいるんでしょ?
君の想う2人はいつも 手を繋いで君の傍にいるから」
今あなたは聴いてくれてるかな? どこからか僕を見てくれてるかな?
いつかまたどこかで会えたなら きっと僕は笑ってこう言うだろう
「誕生日おめでと、これからもよろしくね。」
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