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ちいさなおしゃべり
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作詞 Dear P |
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僕の目が覚めて生まれた朝に 必死で布団かぶせ 光を遠ざけていた
「まったく無神経だ」とちょっと怒っていた
今さら戻れるか わかりもしないあの世界へ
今日の授業は自主休校 本気でそう考えるくらい
ありえもしない そこで何したい? 夢への誘い
君とずっとおしゃべりして 笑っていたいよ
「さよなら」なんて もったいなくて言えない
それでも 君に口に出される前に 壊してしまおうか
だって君に言われた方が嫌に寂しくなるから
味気ない電子的手紙 君にちゃんと伝わってるの?
いつもどの道を歩いてそこに向かってるの?
結局終わらせたくなくて これでさえ言えない言葉
それ以上に返って来るか 帰り道に佇んでる
言葉のひとつひとつに 隠れた君を探してる
信じたくない 多分勘違い それでいいじゃない?
君とずっとおしゃべりして 笑っていたいよ
笑い話の準備もしてないけど
それでも 君がいて一緒に作ってくなら 恐いものなんて
きっと想像さえしないね それだけでいいのに
君に聞こえませんように 夢の中で この歌で叫んでる
君と選んだこの地球に ちいさく問いかけては眠る
瞬きでさえも 許されはしないその一瞬を
全部見ていたい 5分後の世界 準備できたかい?
君とずっとおしゃべりして 笑っていたいよ
どうせ何も覚えてやしないけど
それでも 君とまた探してくなら 嬉しいんだけど
君とずっとおしゃべりして 笑っていたいよ
「さよなら」なんて もったいなくて言えない
それでも 君のこと想い直せるなら そんな時間でさえも大切にしたいよ
いつか君も僕と同じこと思ってくれるなら 嬉しいのに
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