|
|
|
帰り道、赤黒い花
|
作詞 せせせ |
|
腐葉土の上双葉が歩いてる
腐ったハンカチの色滲んで土染めてる
赤黒い血液に絆創膏貼った君は笑う
僕は寄り道したい月に戻る道
君は首を振って地に足をつける
雨の匂い排水溝で
僕は君のために考えよう
ドレスを買おう メイド服を買おう
数多の君に似合う服を買い漁ろう
そしていつか君に着てくれって頼んだ時
困らない程服があるように
言葉一つ足らずに君を沈めて笑う
嘘っぽい単語並べては君を楽しませてる
川沿いのあぜ道歩く君ははしゃいでる
僕はLovely Fashionablyでも歌いたい気分
君は流行りの気取る歌とか聴きたい気分
気取らないでいて欲しいよね極力
でも君の道を阻むことだけは僕やめたい
僕は君のために料理しよう
ランチを作ろう オムレツ作ろう
雑巾ほどもあるほくほくしたのを作ろう
そしていつか君に食べさせてあげる時に
君が笑って「おいしい」って言ってくれるように
あの言葉を捨てたりはしないよ
僕は最低な人間なんだよ
だから君と一緒に居れる内は
優しい人間で居れるよう努力したいよ
僕は君のために一緒に居よう
メイド服着せよう オムレツ食べさせよう
そしていつか君と離れ離れになる時は
笑って暴言を浴びせ続けられますように
|
|
|