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排気とは
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作詞 せせせ |
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女の子は水を噛んだ 弾けそうな夜の上で
今にも泣き出しそうだ あんまり気がかりもなかった
夕焼け雲が薄く飛んで 僕はどこか他人事みたいに
うるさい鼓動を沈めてた どこか冷えた空気の上で
道しるべなんて無かった 開きたい扉も無いね
でも僕はここを選べた 君が居たから
じゃない
僕は僕の為に生きてる だから君も僕捨てていいよ
一人で生きられないのももっともだ
NHKは国営放送だ
君は今日の家賃も払えないで泣いてる
煩い蝉みたいに
孤独は孤独を生んだ 金銭は問題を生んだ
一人の部屋の隅っこで 泣いて服の上濡らした
目の前には黒い影だ 孤独が初めて怖かった
慌てて殺虫剤出した 黒い影は迷わず飛んだ
道しるべなんて無かった 開きたい扉も無いよ
でも僕はこれを選んだ 君が居たから
じゃない
僕はお金の為に働く 金さえ払えない君はゴミだ
一人で生きれないのももっともだ
給料出すのは元会社だ
部屋からも出られない引き籠り堕ちちゃいな
秋の蝉みたいに
僕は生きるために食べる 気の弱い君捨ててみるよ
一人で生きられないのももっともだ
毎日の新聞はゴミだ
僕の為にもっと血を吐いて働けよ
秋の蝉みたいに
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