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砂時計
作詞 天祈
無機質に流れ落ちる砂を見つめ
哀しくてそっと瞳を閉じた


願いはとても単純だったのに
どうして叶わないんだろう
ずっと傍にいたかった
だけど あの星と一緒に流れたの






零れ落ちゆく砂と共に
時は今でも進んでるって言うのに


あの日から僕と君との時は止まったまま
君の声が遠くなってく
どこへいってしまうの





今もまだ砂を零し続ける砂時計
哀しくてそっと瞳を閉じた




願いは本当に 空に届くのだなんて
自嘲気味に笑ってみたり
ただ、傍にいたかった
だけど 砂と共に零れ落ちたの



零れ落ちゆく砂と共に
時は今でも進んでるって言うのに




あの日から僕と君との時は止まったまま
君の笑顔が霞んでいく
どこへいってしまうの








いつの日か青い空のした
離したくなくて小指結んだね
二人傍にいられると



信じていたね





あの日から僕と君との時は止まったまま
君の声が遠くなってく
君の笑顔が霞んでいく
どこへいってしまうの



零れ落ちる砂を見つめ
そっと瞳閉じた
今もまだ止まらない砂時計
時を紡いでいく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 砂時計
公開日 2007/08/25
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 今はもういない、君。
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