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流星の賭博
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作詞 清一郎 |
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願いを懸けるあの流星が
ただの隕石なら
僕たちの想いも
石ころみたいのが
燃えているだけだろうか
幻なんて見ないでほしい
いつかそれが
あなたに墜落しそうで
怖いんだ
あなたをきれいだと思ったのは
遠くから見たからじゃない
その心に迫れば迫るほど
まぶしいんだ
世間を駆けるどんな流行も
一瞬で過ぎ去るなら
僕たちはこの手を
必死に伸ばさなくても
掴まなくてもいいんだろう
本当の願いをきかせてほしい
もしかすると
僕を踏み台にすれば
届くんだ
あなたをきれいだと思ったのは
見比べたからじゃない
目指す方角へあなたは導く
北極星
冷たい石の心
あなたの深い心に
おとされて
徐々に熱くなる
まだ底は見えない
まだそこにつかない
二人の心を構成するのは
それぞれ別の成分
だから違う 反応もサイクルも
遠のく理解
「愛」は迷信なんでしょうか
近づいても見ることはできない
闇の中の目 どちらに賭けるかは
決まってるんだ
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