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TUNE
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作詞 hamakou |
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ボクの容姿を見て 指差してからかう野球部員
たしかこの前もそうだ 揶揄したけりゃすればいい
少し背伸びをしたボクは “人をバカにする人ほどバカ”って呟いて
脳裏に書いて付箋して 言える日が来るまで残してる バカっぽいよね
遠くで霞んでる朝靄 抜けてもまだモヤモヤ 気持ちはまだ晴れない
いつものように耳を塞ぎ 目を瞑って聴く Favorite Tune
電車に揺られながらも ホラ Rhytmを 刻んでる
鼓膜の奥で響いている五線譜が少し 途切れ途切れになっている
バラードでもないのに ボクが泣いてしまうのは 揶揄したキミのせいかな
つよがってても 誰かにすがりたい(甘えたい) ボクのココロは
ボクが存在する それだけで「死ね」という人
たしかこの前もそうだ でもどちらも選びたくない
悶え苦しんで生きるのか 安らかに死ぬのか イマドキ思ってさ
少しの躊躇と願望を 持ちながら“生きている” 矛盾してるね
外では雨が止んでいて 宝石のようで 水面が煌めく
目が濁りきって 耳が腐ってたんだよ おもむろに「ごめんね」
全人類がみんな ホラ heart beatを打ちまくる
身体全体で感じている旋律が少し ボクを励ますように聴こえる
イイことなかったのに こんなに笑えるのは “アナタ”のおかげだ
これからもずっと 一緒に笑いたい(ふざけたい) “アナタ”とともに
マナーやルール 規則に縛られている日本人 肩の力が入り過ぎていて
思い切って所構わずにジャック引き抜いて 大音量で流す Favorite Tune
音からもらう恩恵 受ければそれでOK 明日は明日の五線譜が・・・
鼓膜の奥で響いている旋律が少し 笑いかけてるように聴こえる
「アリガトウ」そしてこれからもずっと 鳴り響いてる Favorite Tune
「ヨロシク」ね
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