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fragrance of the sea
作詞 冬花
坂道を越えて行き着けば見える
知らない世界に繋がってる
その先はあたしの知ってる場所かもしれない
そんなこと考えて思い浮かべるのは

3年前の懐かしい景色と
穏やかに揺れてる静かな海
その中に散らばっているあの日々の
記憶もまた色づいてる

君と過ごしてきた2年間より 時がたった今
どんなに遠くなっても 今でもこんなに側にある

置いてきた季節 心地よい風と
暑い日差しを今年も感じてる
ただ1つ足りないのは君の横顔
まだ慣れないこの街の海の香り

坂道を越えて行き着けば見える
見慣れた世界を眺めてる
この地球(ホシ)が世界地図になってしまったら
どれだけの景色が変わるだろう

過去を戻し 思い出すあの日々
時々不安になるよ
時を戻す度あの頃が
遠くなって 薄れてゆくようで…

2人が過ごした日々は 確かに存在していた
この海の中で静かに揺れている
そして終わり告げないまま まだ流されている
あの街の海の香りの中

置いてきた季節 心地よい風と
暑い日差しを今年も感じてる
1つ足りない数年前の優しい横顔
まだ慣れないこの街の海の香り

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル fragrance of the sea
公開日 2011/06/30
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 思い出すのはいつも、3年前の海の香り
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