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a little love
作詞 冬花
いつだって君は遠くを見つめ 何かを探しているようで
僕の知らない世界を見つけ出そうとしているようで
いつだって君の視線は 頼りない僕を通りこす
到底僕にはその先の景色を知ることはできなくて

だけどいつか君が漏らした 愛に飢えた憂い事が
僕に必死に訴えてるようで そして僕は思ったんだ

愛をあげたいと思った 僕があげたいと思った
少し細めている目と 閉ざして一直線な口元に
僕にできることは何かな
君の知らないこの温かい気持ちを届けるために

相変わらず君は遠くを見つめ 何かを求めているようで
誰も知らない世界を見つけ出そうとしているけれど
遠目の視線の先には 君の探しているモノはない
到底僕にはその景色を知ることはできないけれど

あの日泣きそうな声で漏らした 愛に飢えた憂い事が
きっと僕に訴えていたんだ 愛ってモノに触れたいよ

君に愛をあげよう 僕が君にあげよう
伸ばしているその手と 震えているその声に
僕もこの両手を差し伸べるよ
君の溢(こぼ)れ落ちた一滴の気持ちも受けとめるから

君の求めているモノは何だい? 探しモノは難題?
簡単なことだろう もう君は見つけたんだ

君に愛をあげよう 僕が君にあげよう
少し細めている目と 閉ざして一直線な口元に
僕は君を抱きしめた すると君は驚いた
目を丸くして 頼りない僕を見つめた
僕は君に笑いかけた
すると君は閉ざしていた口元を少しだけだけど緩ませていた
僕も少しは君に愛をあげれたかな?

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歌詞タイトル a little love
公開日 2011/06/23
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント ほんの少しでも、あげたいと思ったんだ
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