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言葉
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作詞 RIOU |
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交わした他愛無い言葉
端々に卑劣さの余韻
誰かの心がひび割れる音
傷つけてしまう前の
笑顔の君はもういない
「もがいていた嘘と真実の狭間」
必要なものはもう失った
お願いだから君を傷つけた
僕に絶対的敗北を
途絶えた言葉と言葉
指先でそっと壊れた未来
二人の笑顔はそこには無い
灯された悲しみの炎
早く僕を焼き尽くして
「逃げていた本音と建前の戦争」
大切なものは全部落とした
幸せだった時を不意に壊した
僕が出来る事は何?
泣いていたあの人物
何も言えなかった
纏わりついた罪悪感
二度と拭えなくても良い
「迷っていた嘘と真実の境界」
見つめている真っ直ぐな瞳
どれ位の時が経ったんだろう
口が開かない
気付けば抱きしめていた
暗く沈んでいた僕らの空に
眩しい矢を放つ
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