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空の泪
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作詞 RIOU |
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季節は移ろい 長い夜が明ける
もう戻れない日に まだ想いを馳せてる
白い階段がただ続いてる
君は僕の前を突き進んでいく
時間は進んで カレンダーも後少し
もうそこに無い存在に ただ寂しさを覚える
見えない壁が僕を阻む
君は見えなくなって行く
あぁこんなにも遠かったなんて 分からなかった
伸ばせば届くって信じてたのに もう触れられない
こんなにも想っているのに 言葉に出せない
ただ佇むしか無いよ
雨の日が続いてる 窓の外を眺めてる
止まない雨に 透明な雫を隠している
目の前で弾けて溶け込んでいく
まるで記憶にいる君みたいに
あぁこんなにも愛しかったなんて 気付かなかった
ただ居ることが当たり前だと 疑いもしなかった
僕の声はもう届かないんだ 遥か空の君
跪くしかないよ
まだこの雨は止まない
泣いているみたいに優しく降る
あぁあの時は伝えられなかった もう届かない
何も言えないんだ 分かってる
それでも空を見上げながら 心から言うよ
精一杯の”ありがとう”を
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