|
|
|
count
|
作詞 RIOU |
|
深い傷を舐めるように抉る
微かに聞こえるうめき声に死神は笑う
歪んだ微笑みが姿を現す
誰もいない部屋の中に閉じ込めて
火をつけて焼き消して
countdownが今始まる
誰もいない静寂の中で歯車が動く
激しく捻じ曲げた事実と
踏ん反り返った虚実が逆転する
私腹を肥やした死神が笑う
地を這う何かが絡みつき始める
歪んだ笑みは苦悶に変わる
誰かが居た部屋のドアを開けて
燃え続ける炎を掻き消して
countdownは続いてる
歯車が理不尽を磨り潰して動く
螺旋の様な真実が
細くなった悪意に絡みつく
さあ早くドアを開けて
閉じきった窓を開けて
すべてを白日の下に曝け出せ
|
|
|