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声
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作詞 とずかん |
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電話が震え
奪い取るような
速さでボタン押す
ベランダ出れば
さっきから雨が
寂しく降ってるよ
そんなとこに居て 風邪引かないでね
それだけで僕は 温かくなった
君の言う星空
ここからは見えないけど
暗闇 突き抜ける
その声があればいい
電波が途切れ
余韻も残さず
君が消え去った
もしもこのまま
繋がらないなら
僕らどうなるの
くだらない事に 必死なところも
案外好きだって 初めて聞いたよ
せわしない日常
まだ先の約束でも
一筋 透き通る
その声があればいい
時間だねそろそろ
あっという間だったけど
眠ろう 今はただ
その声にくるまって
夢の中響くように
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