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SSS(スリーエス)
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作詞 kazuha. |
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鈍くなり始めた感覚を わざとそのままにしておく
私が私じゃなくなる為に
愛されたいなどと言いながら 実は愛す人が欲しいだけ
それなら生ゴミでも構わない?
不規則な点滅を繰り返すだけの 私の言葉を消し去って
信じられないくらい加速したリズム 渦巻きから私を連れ出して
バラバラになった私の部品(パーツ)をさらに崩して
滑るように作られたグリップなど意味がないから
突き刺さるように降り注ぐ明かりをはね返して
泣ける程にうずくまる程に今 私は弱過ぎるの
興味がないなんて言いながら だけど知りたいことだらけ
分かったようなフリをするのが怖い
儚いことを盾にしながら 消えた入道雲を追う
流れた一筋の風を見つけて
長すぎたサイレンを響かせるだけの 私の言葉を理解して
逃げ出そうとしたあの場所にもう一度 私を恐怖へと突き落として
簡単に崩れるその想いを永遠と呼んで
泣き叫ぶことで貴方が立ち止まってくれるなら
外れた弾丸みたいに私の腕がずれていく
歩く程に踏みしめる程に今 私は消えていくの
バラバラになった私の部品(パーツ)をさらに崩して
滑るように作られたグリップなど意味がないから
突き刺さるように降り注ぐ明かりをはね返して
泣ける程にうずくまる程に今 私は弱過ぎるの
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