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トリック
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| 作詞 kazuha. |
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綺麗な言葉が
足に纏わり付いて
私を動けなくする
止まった時計は
幻を魅たままで
また夢のそのまた先へ
背を向けて逃げても
何故か近づいてくそれに
怯えるのはもう飽きたの
誰に訊いても
同じことしか言わないのは
止めて
そんなのはつまらないだけだから
線を真っ直ぐ引くことだけが
能力じゃないのでしょう？
それならもう少し私にも
綺麗な言葉が
足に纏わり付いて
私を動けなくする
止まった時計は
幻を魅たままで
また夢のそのまた先へ
私がもう
手を伸ばせないところへ
奇妙なささやき
目に見えないものまで
私を消し去ろうとする
全てのものから
私は狙われてる
感情の制御と
手に触れるものたちの処理と
眠るのがまだ出来ない
不快なランプ
決して消えないその明かりに
かざすと燃え上がる掌
変化を見せないゲームに
焦れたりしないで欲しいの
私はいくらでも待つから
綺麗な言葉が
足に纏わり付いて
私を動けなくする
止まった時計は
幻を魅たままで
また夢のそのまた先へ
私を置いて
私はとにかく遠くへ
聞こえない叫び
聞こうとしない人
聞きたくない私
紙をまるめて
それの背中へ投げるの
一番嫌いなものを
殺そうと私は走り出すけど
邪魔をしないで
私を 止めようとしないで
綺麗な言葉が
足に纏わり付いて
私を動けなくする
止まった時計は
幻を魅たままで
また夢のそのまた先へ
私がもう
手を伸ばせないところへ
奇妙なささやき
目に見えないものまで
私を消し去ろうとする
全てのものから
私は狙われてる
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