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隣で笑ってた人
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作詞 あんこ |
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冬の窓際の席で笑いあってた
同じ気持ちでいたあの日のあの机
机の距離も心の距離も、
近づいてた。誰も通れないくらい
毎日毎日メールした
近づく度にずっと続くと思った
だけど近づく度、終わりに近づいてたんだね
初めてのデート
誰にも邪魔されたくなくて行った水族館
わからない電車の乗り方
いつもまいぺーすなあなたがリードしてくれてたね
やっと着いた水族館
いつもなら何も感じないどんな場所も
あなたのお陰で思い出の場所
ガラス越しに手をおいた2人
魚を見てるフリしておいた手に緊張したね
恥ずかしくてつなげなかった手
だけど本当はつなごうとしてくれたあなたの気持ち
ねぇ、あの頃はあなたの中に残ってる?
ねぇ、たまに思い出してくれてる?
今だってあなたは斜め前にいてるんだ
だけど、その距離はどうにも近づけないよね
机だって。気持ちだって
本当は別れようなんていわれても
いやだっていいたかった
だけどしつこい女なんて嫌われたくなかったんだ
だからいいよなんてうれしそうに送ったんだ
何も思ってないよ
何も引きずってないんだから
そんな思いをこめた返事だった
ねぇ、本当は大好きで大好きで…
忘れられないんだ
本当は別れたくなんてなかったよ
涙さえでなかったよ
別れたはじめなんて感情さえ込められなかったよ
じんわり、、、じんわり、、、
やっぱりすきなんだ
ねぇ、お願いだからもう1回だけでいいから
うそだっていいから…
やり直したいよ…
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