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僕
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作詞 夢浮 |
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「大丈夫だよ」って 時を刻んで
驚くほどこの町には 星がキラリと
たくさんあって見つけられない
ぼくのたった一つの星・・・
無理だよ、出来ないよ って
毎日下を向いて 昼は過ぎゆく
夕方になって 自分が切なくて
何かが光っていた
頬が濡れていた
ごめんね この小さな手ではまだ
すべてを持てる気がしないさ
でもたったひとつでもいいんだ
知りたい、僕を。
この町のどこかに かくれんぼしてる
はやく出ておいで、 僕をわかってあげられるのは僕だよ?
ある偉い人は偉そうにいいました
笑顔は泣いてる人のために生まれたのだ、と
じゃあ、僕の頬から流る理由は曖昧でもイイ
笑顔がほしい
夜、外にかけだした
汗と涙がわからなくなるくらいにさ
上を見上げ 息を切らし
ただ目を引かれたのは、ちいさくて寂しそうな星だった
こんなとこに居たのかよ?
もどっておいで、僕の中に
僕をわかってくれる人は僕だけじゃないみたいだ
気付かないだけなんだ
キラリと 笑顔を運ぶ音がした
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