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手と愛と温かさといつかの僕と逃避行
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作詞 夏冬 |
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カラカララ 音が鳴って落ちたのは 浅い油の底
グラグラリ 景色が混ざったのは いつかの思い出
フワフワワ 手が感じられたのは 冷たさと憎しみだけ
そんな僕が 愛されてるだなんて いつ 思っていたのですか
なぞったそれが なじんで消えて 溶けていったでしょう
なぞった愛が 僕の一部になるなんて ありえないのだから
・自分とひとりと いつかの僕 過去を大事に 抱きしめて
・いつかと現実に はさまれて 温かさなんて 忘れちゃったよ
・愛してくださいと 願っても 王様は無口で つかめない
サププサプ 花が揺れていると 頭で感じた
クラグラリ 優しくうさぎが 鳴いている
トプトトプ 僕にそそがれたのは 甘くて苦いもの
それは愛と 知るはずもなくて 僕 泣いてしまった
ひらいた本が 手にもつかなくて 解けていったでしょう
なぞった愛が 僕のものになるなんて 誰が思ったのでしょう
ああー あーあーあー↓
・愛されていると 嘘吐いたら 君は悲しそうに 手をつなぐ
・恋をしたんだと 数えたなら 君は嬉しそうに 手をたたく
・頬が焼けるように 熱いけれど さっきぶたれた せいじゃないよ
・どこか遠くに行きたいなあ いつかの僕 からかった僕
・君と温かさだけ持って 地平線へと 歩いていく
・いつか僕を見かけた時 そっと 手を 合わせてください
愛されているだなんて 思ったこと ないですので
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