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片手間にそっと君は私をぐちゃぐちゃにした
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作詞 夏冬 |
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数字の列に 私は 並ぶ
小さい迷路 みんなが 迷う
よく似た君は 突然 私に
笑いかけて こう言い 放った
「いいかい、君の思想だけは
すべて 嘘で 間違いだよ」
「いいかい、君の思考回路
ネジが 3本 吹っ飛んでる」
らりった脳内 せわしく 動く
ゲーム盤の上 君と 私だけ
小さい迷路 みんなが迷う
狂言染みた 言葉で 遊ぶ
「いいかい、君の自己満足
見てて すごく 吐き気がする」
「いいかい、君の自己主張が
みんな すごく うざったいんだ」
ネジが一本 戻った ふりして
君の言葉を 鵜呑みに したんだ
ネジはもう一本 戻って こない
君の言葉を 私は 待つの
「いいかい、君のご都合主義が
君の 心内 侵している」
「いいかい、君は正しいけど
すべて 違う 間違ってる」
ネジはもう一本 言葉数 足りない
君はもう一回 言葉を 繋げる
「いいかい、君を助けたい奴は
塵より 多く いるんだよね」
「いいかい、そして僕のことを
選んでくれたのが 君なんだ」
「いいかい、そんなことないってさ
思い 爆ぜるのは 簡単で」
「いいかい、僕は君の事を
助けられるゆういつの存在」
ネジが違う サイズが 合わない
必要なのは もっと大きい サイズ
あやふやな感情 押さえる のに必死
私は感情論 君にぶつけて みる
「君の言い分は 分かった ので
さっさと どこかに 埋められて頂戴」
「君の言ったこと 正しいかも しれない
だけど私は 納得 出来ない」
「いいかい、君は大きな誤解を
しているのかもしないが」
「いいかい、僕は君のことを
愛して いる んだ」
ネジがもう一本 帰って きたの
私はそれを 腕で 包むの
いいかいそれを 大事に してれば
僕は必ず 生き返る だろう
ネジはあと一本 足りない けれど
君が生き返る その時まで
待 つ よ
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