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理由自体無くした生徒の学校生活の幼い感情論
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作詞 夏冬 |
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「やけに煩い教室でさ
ひとりやさぐれて目を閉じて
自分はこの輪に入って
ないと小さく自己主張」
「小さく手を振って歩いて
ひとり違う道歩むのさ
自分はみんなと混ざれないって
自分ひとりで自己満足」
可哀想な自分だけ見てて
ここから這い上がって見せるよ
いつかの君にそっと囁く 誓い 誰もがみんな気づかないふり
悲観的な自分でもいいよ
ここまで頑張ってきたんだと
誰もいない教室に叫ぶ 言葉 誰もいない僕の心内環境
見えないふりと 聞こえないふりと 分からないふりで忙しいの
見えてるくせに 聞こえてるくせに 分かってるくせに忙しいの
「すごく暗い思考回路でさ
自分は油なんだって
みんなは水、なんだって
決め付けては一線引いた」
「白い夢に白いノートだけ
僕に与えられたもの
黒く塗りつぶすのは面倒で
嫌になるほど 強制的」
せわしない世界に絞られて
こんなにもなって夢を追って
何か救いはあるのでしょうか
空に響くのは疑問だけで いつも 誰も答えは出来ないだろう
積み上げられた課題を横に
僕はひとり空を見上げてた
小さくなったのは僕の声
響いていたのはみんなの声 ああ 油の僕は 嘆 く
見えてるだけで 聞こえてるだけで 分かってるだけで壊れそうで
見えてるふりを 聞こえてるふりを 分かってるふりを続けようか
新しい未来 実際問題 分からなすぎて泣きそうよ
私は今日も いい子のふりして 明るい道に黒を垂らす↓
ああ
いつかは君に 伝えたふりして どこかにいってしまおかな
白に塗れた 綺麗な僕だけ 儚いふりして黒を 垂ら す
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