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矢印
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作詞 ソラ |
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君への思いはむなしく
君は風のように僕の手をすり抜ける
受け止めたいよ、受け止めたいよ
君はそれを許してはくれない。
初めて君と出会ったとき、僕の心は
張り裂けそうなくらい高なった。
それでも君には大切な人がいたんだ
僕の思いは君の心に届かない
君への思いはむなしく
君は風のように僕の手をすり抜ける
受け止めたいよ、受け止めたいよ
君の思いはあの人にしか向かない?
僕に矢印は向かないの?
ある日、帰っている時
夕日に照らされている君がいた
隣にはあの人がいる。見せつけるかのように
君たちはキスをした・・・。
僕の思いはむなしく
君の思いはあの人にしか向かない
風になりたい。水になりたい。
どんな時も君のそばにいられる。
僕は一方的に君に矢印を向けていた。
僕が君に向ける矢印の思いは
きっとほかの人に向くことはないだろう。
君の矢印が僕に向かないなら
僕は自分の思いに蓋をしよう。
君への思いはむなしく
君は風のように僕の手をすり抜ける
大好きだよ、大好きだよ
君に伝えられぬまま僕の
初恋は終わってしまった。
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