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ロック調の雨音
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作詞 アキ |
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ただ真っ直ぐおいかけていた背中
夢中で走っているうちにいつの間にか追い越して
立ち止まることのできない僕ら
渇いた街に一人佇む
部屋の隅っこにおかれたボール
記憶のぬくもりを探してる
いつかまた青空を舞う日を夢見て
ロックに乗せて響く音楽
魂だけが震えていた
子供の時のこの音を
伝えているんだ今もまた
自分のフィールドに留まって
飛び出すチャンスをただうかがった
それが僕らのルールだからと
飛び出す前に諦める
やまない雨が僕を濡らしていく
雨宿りする場所を探して
いつの間にかたどり着いた
いつまでだって待っていてくれる君がいて
それにすがって生きていく
一度は遠回りするけれど
最後は一緒に笑いあおう
そうやって僕らは廻っていこう
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