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枯葉色
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作詞 土 |
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春は過ぎ 華は散り 緑が伸びて やがて落ちる
変わっていく季節を横目に 欠伸を一つ
何を見ても退屈で 退屈に蝕まれた心には 同じに見えて
鏡に映る自分の顔が 自分じゃなく見えた
記憶に残ってる約束は 果たせてないものが多くて 悪いと思う
自分から言い出したものもあったろうにね
書き続けていた日記は もう何年も白紙
一時期は夢中になって書いてたのにね
今どうしていますか? 元気でいますか?
気にしたってどうしようもないのに 時々気になる
女々しい自分が嫌になる
いっそスッパと忘れられたら 楽なのに
輝いてた日々が ふつふつと甦っては 消えていく
忘れたい日々が 一番大切なんだって 訴えてる
どうしたらいいのか 解からなくて
また退屈に沈んでく
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