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木漏れ日
作詞 神埼沙羅
ふと目を向けてみれば枝に切り取られた蒼
僕はまだ覚えている あの時の言葉も声も

樹に向かって呟いてみる
君に言えなかった想いの数を

いつも一緒に座ったベンチ
思い出すのは君の横顔
頭の上に広がる葉っぱに
流れる涙を隠した


ふと目を上げてみれば枝をすり抜けた光
僕はまだ覚えている あの頃の気持ちを痛みを

樹に向かって囁いてみる
君に伝えてない「愛してる」

いつも隣にいた君が
「私がいなくても平気でしょ」って
無理に笑いながらすり抜けた
あの日でさえもただ愛しくて


時々二人で枝分かれして
でも最後は一つの幹にまとまって
まだ鮮やかな君との思い出を
もう一度だけ掴みたいんだ


遠ざかる君の手首を
逃がさないように強く握る
「離れたくない」と伝えれば
君は頷いてくれるでしょうか


木漏れ日が僕らを照らしてくれることを願って

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 木漏れ日
公開日 2011/06/22
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント テーマミスったかな・・・
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