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思−アルバムに閉じられた日々ー
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作詞 神埼沙羅 |
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雨が降れば思い出す君との思い出の欠片
「泣きたければ泣けばいい」と囁いた君の言葉を
空を見上げれば黒い黒い雨雲
僕の心と同じように広がる闇
君は今何を思いますか?
届かぬ思いは地面に溶けて
もう一度と手を伸ばすのは
きっと叶えたい願いがあるから
消えてほしいと思っても
浮かび上がるのは君の横顔
雨が止めば思い出す君への言い訳の言葉
「仕方ないだろ」って呟いた後の潤んだ瞳を
空を見つめれば青い青い大空
僕の心と反対の明るい光
君は今何を思いますか?
届かぬ気持ちは頬を伝って
「もう二度と会いたくない」って
思えないのは君の笑顔のせい
一つだけ守りたいと思うのは
もう見ることのない君の幸せ
「あのときはありがとう。ごめんね。」って
今素直に君へ伝えれるでしょうか
晴れの日も雨の日も一緒に作った
心のアルバムは思ってたより多すぎて
ページをめくればめくるほど思い出す
君と重ねた幸せの数を
一つだけ守りたいと願うのは
もう見ることのない君への大切な「思」
(好きだよ いつまでも)
(忘れることのない君への「思」)
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